ヴェルサイユ宮殿
鏡の間は宮殿の中央に広がる部屋で、17枚の巨大な窓の反対側に17枚の鏡を設置
シャンデリアと燭台を置いて光の空間を演出、素晴らしかった♪
王の栄光と歴史を描いた豪壮な天井画を造り、
金色の装飾で飾り、壁には多数の銅像を置いてバロックらしい重厚さで部屋を飾った


ヴェルサイユ宮殿は1662年に、ルイ14世が着工し、
莫大の費用と49年の歳月を費やして
1711年に完成した絢爛豪華な宮殿

フランス絶対王政の象徴的な建物
1979年フランスでのユネスコ世界遺産登録1号となる
ルイ13世がこの地に狩猟の館を建造して以来、
その息子のルイ14世が改装と増築を施し
1682年に政府と宮廷を移しました
フランス革命の勃発まで、この宮殿には代々のフランス国王が住み
自分の好みでこの宮殿を美しく飾りました。

太陽王ルイ14世は、水なき土地に水を引き、丘を削って森を刈り、
自然を直線で区切って豪壮な宮殿と庭園を築き上げた。
そして王や諸侯を招待し、自分が自然をも征服する「王の中の王」であることを見せつけた

19名のツアー
 この頃になるとみんな仲良くなりました
 記念写真を撮ってたら、珍しかったのか?
 国籍はわからないけど
 たくさんの外国の人が入ってきました

ルイ14世

「朕は国家なり」。世界に覇を唱えるためにフランスが
傾くほどの富を投入して豪壮な宮殿を築き、
各地の王たちをこの宮殿に招き、貴族たちを移住させて住まわせ、
庭園を庶民に開放して王の力を世界に知らしめた
宮殿と並ぶベルサイユのハイライト、アンドレ・ル・ノートルによる平面幾何学式庭園。
こちらは南花壇。整然と並ぶ水と緑が美しい
宮殿は1789年、その権力の中枢としての地位を失いますが、
19世紀には新たな運命が宮殿を待っていたのでした。
1830年に王位についたルイ=フィリップの意向により
フランス歴史博物館に改装されることになったのです。
その後宮殿の数多くの広間に、フランスの歴史上の
大きな出来事を物語る新たなコレクションが運び込まれ、
20世紀初頭までその数は増えていったのです
マリーアントワネットが子供達に囲まれている有名な絵も飾られています